フリーランスのトレーナーになるための条件とは?
フリーランスって聞くとどのようなイメージを持ちますか?
「自由」「楽しい」「稼げる」
とかですかね。
トレーナーとして活動している人は、誰もが一度は憧れるであろうフリーランス。
今回はトレーナーがフリーランスになる為の条件についてお伝えしていきます。
【提供するサービスを持っている】
まずはこれです!
自由に活動できると言っても、お客様に提供できるサービスがなくては始まりません。
パーソナルトレーナーとして活動する場合には、お客様の目的に沿ったサービスをきちんと作成して提供する必要があります。
「私は○○のようなことができます」と明確なサービス内容を提示できるように準備をしましょう。
【資格も必要!?】
トレーナー業界には数々の資格が存在します。講習を受ければ取れるものから合格率10%以下のものまで幅広いです。
活動場所によっても異なりますが、スポーツクラブと業務委託契約を結ぶ場合は資格が必要になるケースがありますので事前にチェックをしておくと安心です。
また、お客様にサービスを提供するうえで、
多くの資格を持っていることが初めて受けるお客様などへの安心感に繋がる傾向があるので、取得できる資格は持っておいて損はないです。
【活動場所を確保する】
提供できるサービスも確立し、資格も取得している。
さぁ実際に活動していこう!となった時に考えるのが活動場所です。
極端に言うと、フリーランスなのでどこでやるかは「自由」です。
けれどパーソナルトレーナーの王道としてスポーツクラブと契約をして活動することがほとんど。。。
スポーツクラブは全国にたくさんありますが、
自分が提供するサービスのニーズがある場所をしっかりと考えて応募をしてみましょう。
その他の場所についても活動していく許可を得てからスタートできるように準備を進めましょう。
【お客様を集客する】
いざ、活動開始!してみたは良いものの、「お客様がいない」というケースは少なくありません。
お客様がいないと何も始まりません。
サービスを提供できるお客様がいて、初めてフリーランスのトレーナーと言えます。
自分が作ったサービスをどのようにしてお客様に興味を持ってもらい受けて頂くのか?事前に作戦を練って集客していかなければなりません。
ここがフリーランスになる為の条件として一番重要ですので押さえておきましょう。もう一度言いますが、お客様がいないと何も始まりません!
【終わりに】
いかがでしたか?トレーナーがフリーランスになる為の条件は多くはありませんが、フリーランスのトレーナーとして活動して生計を立てるのは簡単ではないのがこの記事から伝わりますよね。
次回は、5/9水曜日更新です!「売れるトレーナーと売れないトレーナーの違い」について分かりやすくお伝えしていきたいと思います。