並木隼人公式ブログ

株式会社エスライフジャパン代表取締役の並木隼人公式ブログ

ターゲットにしているお客様に対してストレートにアプローチする重要性

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この業界で、一番多くお悩み相談を受けるのが「集客」です。それに次いで、「雇用」、「顧客継続率」などと続いていきます。

では、集客にしても雇用にしてもしっかりと戦略を立てて行なっていますか?ビジネスにおいて、単に良さそうなことをやるだけではとても非効率なのです。

そこで今回は、ターゲットに対してアプローチする重要性についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

【一番早いのは見込み客】

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集客にしても雇用するにしても、数を打てば当たるという考えでは、きっと良いお客様にも良い人材にも出会えません。出会えたとしてもかなり低確率だと思います。

では、どうすれば良いのか?そこで考えるが、ターゲットに対してアプローチをすることです。

集客で例えるならば、
パーソナルトレーニング 東京」で検索する100人と、自分のSNSを見てくれた1000人を比べたら、どちらの方が集客出来るでしょうか?また、リピート率が高いでしょうか?

答えは、前者です。
ちなみにもし、答えに疑いを持った方がいらっしゃったら実際に比較してみるのも良いと思います。その方が実体験が出来ますし、より集客について詳しくなると思います。

この例で解説すると、前者の100人はパーソナルトレーニングに興味を持っていることが分かりますね。その時点で、体験などに来る方がグッと増えます。そして、「東京」と場所まで検索していることから、パーソナルトレーニングを東京でやりたいということが分かります。ですので、検索した100人は、東京に住んでいる、または東京に来る機会があるというのが予測できますね。

一方で、SNSの場合はどうでしょうか?
1000人もの人が見てくれていますが、ターゲットに当てはまる人はどれくらいいるでしょうか?確率論で考えたら、前者の2つのキーワードに合致する人はほとんどいないと思います。

これが10000人に見てもらえれば確率は10倍になりますよね。
このように、より多くの人に見てもらうことも必要ですが、集客や雇用においては、いかにターゲットに対してアプローチ出来るのか?見込み客と出会うことが出来るのか?が最も重要なのです。

自分はどんなお客様が欲しいのか?どんな人を雇用したいのか?などを考え、しっかりとターゲットを明確にして、行動に移していけると良いですね。

【終わりに】

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いかがでしょうか?

それだけトレーニングをしようと考えて能動的に検索している見込み客と情報収集やただの興味でSNSを見ている人では大きな差があるのです。

自分が顧客にしたいターゲットを分析して目的を明確にした上で集客をしていかなければ、自分が打ち出しているものと目的が一致しない方が広告を見ることになります。

集客ができなければ、そもそもの売り上げが上がらないわけなのでこのターゲットに対してのアプローチ方法が最重要になります。

皆さんの求めているお客様と今のアプローチ方法は一致していますか?

今一度考えて見ましょう。