並木隼人公式ブログ

株式会社エスライフジャパン代表取締役の並木隼人公式ブログ

【費用対効果の考え方】価値を伝えてコストパフォーマンスを最大化しよう。

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ビジネスにおいて費用対効果を意識するのはとても大切なことです。
これは、消費者側ももちろん考えているわけで、飲食店などで言えば、コスパが良い・悪いなどと言われていますよね。

繁盛店を作るためには、費用対効果が高い・コストパフォーマンスが高いサービスがマストになってくるものです。

そこで今回は費用対効果の考え方についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

【価値はお客様が決めるもの】

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このブログでもお伝えしたことがあるとは思いますが、価値はお客様が決めるものなのです。

飲食店においても、価値の決め方は人それぞれなのです。
ボリューム(量)で価値を決める人もいれば、料理の味(質)で価値を決める人もいますよね。そこにプラスして接客・サービス、店内の空間など、求めるものは人によって変わってくるものです。

では、コストパフォーマンスや費用対効果はどのように考えれば良いのでしょうか?
それは、「かけたお金以上のものが自分に返ってくること」を考えるということです。
前述した飲食店では分かりづらいと思うので、別の例をあげたいと思います。

例えば、広告です。
化粧品会社が東京ドームに看板を設置したとしましょう。

看板設置料は月に100万円。その場合、化粧品会社は東京ドームに看板を設置したことで何を求めるでしょうか?

当然ながら売上UP、認知度UPが中心ですね。売上に関していえば、毎月純利益で100万円以上の売上UPが見込めなければ継続する意味がなくなってしまいますよね。

このように、我々の業界での集客にしても、CMにしても、お金を払っている側は、それ以上のリターンがあると考えて実施しているのです。

これは、飲食店にもパーソナルトレーニングにも同じことが言えるのです。
100万円払ってくれれば肩こりが治ると言われてお客様の心は動くでしょうか?
なかなか動かないでしょう。

ですが、継続していく中で、肩こりはもちろん腰痛などの不調も良くなり、段々とシェイプアップ出来てきます。肩こりをなくすためには根本の姿勢も改善されていきますので、より見た目も良くなっていきます。と言われたらどうでしょう?

初めよりは心が動く可能性が高くなりますよね。
我々の仕事は、価値が見えないものだからこそ、お客様に当の価値を伝えていくのが必要なのだと感じます。

その為に、常に費用対効果を考えながら、お客様がやりたい!と思っていただけるような提案を心がけましょう。

【終わりに】

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いかがでしょうか?

私たちが日々費用対効果、コスパを感じるようにお客様もセッションでそれを感じています。

パーソナルトレーニングをしたら痩せた、筋肉がついた、腰痛や肩こりが治ったというのは当たり前で、さらに付加価値をつけて費用対効果の高いセッションができるとより継続率も上がってくると思います。

 

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