トレーナーのビジネスモデルはセッション一つじゃない
パーソナルトレーナーで活動する方のビジネスモデルの大多数はセッションで収益を上げることですよね。それは今も変わらず残っていると思います。
ですが、近年ではITの成長により働き方も多様化しているのが現代です。特に若い方なら時代の変化に対応するのが得意なはずなので、自分の可能性を広げるチャンスのようにも思えます。
そこで今回は、ビジネスモデルは一つじゃないというテーマでお伝えしていきたいと思います。
【可能性はたくさん存在する】
前述したように、パーソナルトレーナーにとってビジネスモデルの大多数が、「セッションで収益上げること」ですが、実はそれ以外にもたくさん存在しているのです。
例えば、代表的なものでいうとyoutube。
〇セッションを受けることが不可能な方に向けた配信
〇セッションを受けるまでのモチベーションがない方に向けた配信
〇業界人向けの配信
など。
マンツーマンで、そして対面でなくとも、有益な情報を配信することで、たくさんの方に支持され収益を上げることだって実現可能な世の中なのです。もちろん、このブログにも同じようなことが言えますね。
また、見方を変えて、トレーナーとして活動していきたいけど、接客が苦手…という方なんかは、上記のビジネスモデルの方が合っているのではないでしょうか?
このブログでもお伝えしたことはありますが、短所を克服するより、長所を伸ばしていった方がずっと成長します。苦手なことを我慢して続けるよりも、得意なことを楽しく続ける方がストレスもなくできますよね。
そして、ビジネスというものは、人を喜ばせる数×人を喜ばせる貢献度だと思います。
パーソナルセッションにおいては、人を喜ばせる貢献度は非常に高いものがあり、身体を変えることでその人の人生まで変えることができると思います。ですが、数で考えたらとても少ない人数になってしまいます。
これを逆に考えると、10万人、100万人単位で人にきっかけを与えられる仕事もまた魅力的ではないでしょうか。働き方が多様化している現代だからこそ、自分に合ったスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
【終わりに】
いかがでしょうか?
昨今ではYouTubeはもちろん、インスタグラムやメディアなどなど対面ではないところで活躍しているトレーナーも増えてきましたね。
しかしまだまだほかの分野に比べて人数が少ないです。逆にそこにビジネスが生まれているのかもしれませんね。
セッション以外に得意な分野は皆さんはありますか?
将来のためにセッション以外の収入も得られるようになると良いですね。