店舗を持たないビジネスモデルのメリット・デメリット
現在、トレーナーとして活動している方のほとんどが店舗でのセッションではないでしょうか。
フリーランスにしても企業に勤めてたとしても独立したとしても、自身の売り上げから店舗の家賃を払っている方が多いですよね。
もちろん弊社も同じで、店舗を持ってビジネスをしています。ですが、店舗を持たなくてはセッションができないのでしょうか?
そうではありません。出張型だって良いのです。そこで今回は店舗を持たないビジネスモデルについてお伝えしていきたいと思います。
【家賃を払わないのは最大の魅力】
皆様が当たり前のように払っている毎月の家賃。
前回のブログを参考にして考えると売上100万円の方が毎月払う家賃は約10万円〜20万円。
年間に換算すると、その額はなんと120万円〜240万円。かなりの額になりますよね。
この家賃を払わないビジネスを皆さんは考えたことはありますか?私の周りでも数十人はやっている、出張型のサービスです
出張型のメリットとしては、お客様のご自宅に伺う為、家賃等の場所代がかからないので上記の売り上げの10%~20%のの家賃を考えると、かなり魅力的なサービスですね。
高額なマシンを抱えることもしなくて良いので開業時にかかるお金が少ないですし、何よりリスクが低いです。
ですが、当然デメリットだってあります。
出張サービスには、
・往復の時間がかかってしまうこと
・交通費が発生すること
・認知されにくいこと
大きくこの3つのデメリットがあります。
このデメリットと店舗利用に払う家賃、時間効率を比べてみる必要がありますね。
比べてみると、必ずしもどちらかに偏るということはありません。出張型の方が良いケースだってあります。
出張することで、家賃20万円を払わなくて良くなると考えると、1時間1万円の方は20セッション下げても、利益は変わらないのです。
自分の働き方や目標とする収入に合わせて選択するのも良いかもしれませんね。出張型サービス。頭の片隅に入れておきましょう
【終わりに】
いかがでしょうか?
出張型ビジネスには店舗にはない魅力がありましたね!
往復時間も自分で車やバイクなどの足があれば短縮可能ですし、東京都内であれば大きな時間が掛からなくてすみますね!
当たり前のように払っていた家賃は自分の売り上げの割りに合っていたでしょうか?
一度考えてみましょう!また新たな可能性が見えてくると思います。