並木隼人公式ブログ

株式会社エスライフジャパン代表取締役の並木隼人公式ブログ

【フリーランス】独立の第一歩に業務委託の勧め

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フリーランスを目指しているトレーナーや現在フリーランスとして活動しているトレーナーの方は、スポーツクラブなどと業務委託契約を結ぶケースがほとんどですよね。

パーソナルトレーナーの一般的なステップアップと言えば、

会社員トレーナー

   ↓

フリーになり業務委託

   ↓

店舗を構えて開業 

というような流れになるかと思います。

私自身も同じようにステップアップをしていきました。今回は、その全てを経験してきた私が考える業務委託契約の活用法についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

【業務委託はお互いに負債を抱えない】

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まず考えていただきたいのは、お互いに負債を抱える心配がないということです。
スポーツクラブ側は、契約したトレーナーがセッションで売り上げてもらわない限り支払う報酬はありません。

トレーナー側は、売り上げられないと収入にはなりませんが、交通費を除いて、施設利用料などを支払う必要なないので、ノーリスクです。

これらを考えた時に私が強く勧めることが、「まず業務委託契約をすべき」ということです。

初めから生活に困らないくらい売上を上げられるトレーナーはごくごく稀です。ならば、考え方を変えて、収入の10〜20%の報酬を目指して業務委託契約してみるとどうでしょうか?

足りない部分の収入に関しては、固定給の入る仕事をしていけば良いのです。居酒屋のアルバイトだって構いません。

フリーランスとして十分な収入にしていく為には、現場を知ることがとても大切なのです。そこから試行錯誤していき、徐々に収入の比率を変えていけば良いのです。

フリーランスになりたい方は少なからず、収入を上げたいという願望があるからフリーランスになりたいというのもあるでしょう。

だからこそ、目先の収入を確保するよりも、最低限生活が出来て、フリーランスとしての動きも取れる、業務委託契約を上手く活用するのが必要なのです。少しでも売り上げてくれるのなら、スポーツクラブ側にもメリットがありますので、十分交渉は可能だと思いますよ。

【おわりに】

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いかがでしょうか?

私がオススメするのはまず一歩、その現場に飛び込んでみることです。会社員としてフリーランスの方に話を聞いているのと、実際に体験して試行錯誤をしていくのでは後の成長度合いが全然違います。

その中でもリスクが低い「業務委託」を結び少しずつ実力をつけていけばよいのです!

 会社員からフリーランスは何かと不安なことが多いかと思いますが、最低限の収入を確保すれば普通に生活はできるのでやってみる価値はあると思います!

今後、フリーランスを考えている方はこのように挑戦できると良いですね!